Northern Territory Government Creating Opportunities for Resource Exploration

鉄鉱石

ノーザンテリトリーには、10億トン以上のJORC準拠鉄鉱石資源が存在します。その大部分は、マッカーサー盆地のRoper Iron Fieldに魚卵状の堆積鉱脈として存在しています。残りはFrances Creek等のより小規模な高品位熱水型鉱脈です。Roper地区の鉄鉱石は塊状ないし魚卵状、ピソライト状赤鉄鉱であり、中原生代Sherwin Ironstone Memberに属する中粒~超粗粒含鉄砂岩およびシルト岩混合層中に存在しています。Roper地区の大部分は平均40~50%Feですが、最近の探査では、より高品位(55~60%)の直接輸出鉄鉱石が90Mt確定されています。Roper地区の鉄鉱石採鉱はRoper Bar鉄鉱床にて2013年に開始されましたが、現在は管理維持休業中です。

Territory Resources Ltdの Frances Creek鉱山はダーウィンから南東へ200kmの地点にあり、2007年から2014年にかけて年間1.5~2Mtの鉄鉱石を生産していました。2014年後半以降管理維持休業中です。Wildman下方のシルト岩角礫岩断層における鉄鉱物化は、赤鉄鉱から針鉄鉱、褐鉄鉱まで組成に幅があります。約35kmの範囲内に50以上もの命名された鉱脈や見込地があり、Frances Creekで2010年に公表されたJORC資源量・埋蔵量は、推定埋蔵量(5.8Mt(57.9% Fe)、概測および予測資源量(9.9Mt(58.1% Fe)です。

Tennant Creekにおける過去60年に及ぶ含金(±Cu-Bi)鉄岩採鉱の結果、70%までの磁鉄鉱を含む選鉱くずがWarrego(11Mt)、Peko(4Mt)およびNobles Nob(2.4Mt)に集積しています。これらの選鉱くず集積場は、アリススプリングス=ダーウィン鉄道をはじめとする既存インフラストラクチャーに近く、低コスト鉄鉱石として利用できる可能性があります。アリススプリングスの北方250kmの地点にあるMount Peakeでは、現在TNG Ltdが160Mtのバナジウム磁鉄鉱鉱床のフィージビリティー調査を進めており、そこではバナジウムとチタンに加えて、相当量の鉄を産出する可能性があります。

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Last updated: 30 Jul 2019